チラシ印刷サービスアタマ

目先の経費は節約できますが・・・

普段から何かあれば注文したり、見積もりをとったりしている印刷業者さんが
近くにいれば、いざというときでも、徹夜してでも翌朝に
仕上げてくれるという無理もお願いできる場合もあるでしょう。

インターネットでは、他社よりも一円でも安く、
一分でも早くとスピード印刷を前面に押し出す業者が多く、
その都度、一番安くて早いところに注文していれば、
目先の経費は節約できますが、その代わりに、
いざというとき無理を聞いてくれる業者さんを
一社失ってしまっているのかも知れないのですね。

義理人情

スピード印刷の選び方について考えているのですが、
最近の経営者の特徴というか、傾向として、安ければよい、
その時点でベストな手段であればよい、というような
合理性重視の考え方が見られるように思います。

往年の経営者、会長職として一線を退いた先代経営者などのなかには、
今、NHKの大河ドラマでやっている直江兼続や上杉景勝ほどではないにせよ、
もうすこし義理人情を大切にしたほうがよい、ということを
思う人も多いのではないでしょうか。

スピード印刷の話題で、義理人情は関係ないと思うかも知れませんが、
印刷会社というのは日頃からのおつきあいが重要な業者でもあります。

名刺の印刷は業者に頼むか?

最近では当日発注即日納品とか、
ネットでも発注即日の発送で翌日納品といった名刺印刷サービスが
盛んに行なわれています。

しかも100枚で1000円以内といった業者も多く、
印刷の質もそれほど低くないとあれば、利用者が増えるのも、
むしろ当然かも知れません。

しかし、同時にパソコンプリンタ用の名刺用紙の進歩もめざましく、
極細ミシン目で、ちょっと見た目では印刷会社が裁断したのかと
思ってしまうほど綺麗な縁取りだったり、名刺用のテンプレートも
無料でさまざまなものがインターネットで公開されていたりして、
やはりスピード印刷と比較検討の対象となるような状況と言えます。

名刺の印刷

スピード印刷を利用するケースとして、
日頃から比較的よくあるのが、名刺の印刷ではないかと思います。

もともと、名刺印刷では、用紙の使い回しが可能であり、
紙の都度仕入れが不要であることや、
複雑なデザインが必要なく校正も簡単に済むことなどから、
普通の印刷屋さんでも発注後数日で納品というのは当たり前でした。

オンデマンド印刷機

オンデマンド印刷機というと最新の印刷機のように思えますが、
パソコンからデータをそのまま出力する印刷機、
つまりいわばパソコンのプリンタのプロフェッショナル仕様という
言い方もできます。

ごく少部数で、パソコンからでも出力できるような印刷物の場合、
極端な話が、パソコンのプリンターで打ち出したり、
カラーコピーしたほうが安くて確実ではないかという検討も
必要な場合があるということです。

現在では、一昔前には考えられなかったような高性能パソコンが
わずか数万円というお値段で手に入りますし、
インクジェット方式でもよいのなら、コピーやスキャナのついた
複合プリンタがわずか1万円台で購入できますので、
あえて印刷会社を頼る必要のない場面も増えているはずです。

印刷方法がどのような種類なのか

スピード印刷の選び方として、
印刷方法がどのような種類なのか、ということも
チェックすべき点かと思います。

最近では一般的な印刷方法といえる、
オフセット印刷機によるスピード印刷が普通になってきましたが、
今のようにオフセット印刷機が高性能化する前は、
オンデマンド印刷機を利用したオンデマンド印刷を
スピード印刷と呼んだりしていました。

手元にある原稿データ

スピード印刷の選び方として気をつけるべきことはなんでしょうか。

まず、手元にある原稿データがDTPデータなのか、
どういったデータなのかは、事前にきちんと確認しておきましょう。

印刷業者の中には、ワードで作ったようなデータを
印刷用に変換してくれることもありますが、
逆に完成イメージでないと入稿できないというところもあります。

納期が守れるのか

スピード印刷の選び方としては、
その状況にもよるでしょうが、
まずは納期が守れるのかどうかということが
最重要になることが多いでしょう。

例えば、東京のスピード印刷の会社が
午前中のデータ入稿で当日発送をうたっていても、
西日本や九州などの地方都市の企業が発注する場合と、
東京都内では納期に対する安心感が違いますよね。

いくらよさそうな印刷会社でも、
その会社の印刷工場の所在地が発注元から遠い場合、
納期がギリギリに迫ってからの発注であれば、
納期の不安がつきまといますので、
西日本であれば東京よりも大阪や広島など、
九州なら福岡などの近場の業者を探すのがいいかもしれません。

印刷会社も生き残りをかけて必死

ちなみにスピード印刷といいますが、
印刷機やインクの性能が向上しているため、
実は印刷自体は普通でも昔よりは早くなっています。

スピード印刷では、特に納品を急ぐ比較的少部数の案件に対して
特化したサービスと言えるでしょう。

探してみると、午前中のデータ入稿でカラー印刷でも
即日納品という業者もあるようです。

不況により、印刷物の発注を控える企業が増えている中、
印刷会社も生き残りをかけて必死ですので、
スピード印刷をうたう業者も増えると思いますが、
それらを見る目を養っていく必要もあるでしょう。

スピード印刷を選ぶ際に注意すること

スピード印刷を選ぶ際に注意することって、いったい何でしょう。

スピード印刷というのは、例えば今日入稿して、
明日には届くといった納品までのスピードが早いというのが
ウリの印刷受注です。

以前は印刷というと、刷って裁断、梱包、納品といった手順で
なかなか時間がかかるものでした。

一般的ではない紙を使うなら、
さらに紙の納品を待ってからの印刷ということで、
まだ余計な時間がかかりますね。